現在妊娠中の方のなかには
「初めての出産で何を買えばいいのか分からない!」という方もいるでしょう。
そこで今回は息子が二歳になったことを機に、
「これだけは買っておいてよかった!」という物を厳選して紹介します!
この記事を読んだあなたには
「うわこんなの買わなくて良かったじゃん…」とならないよう
超超超厳選しました。
渾身の一記事です。ぜひ最後まで読んでみてください。
【購入必須】2歳になった今でも使っているもの10選
ここで紹介するものは息子が生まれた時から今でも使っているものです。
絶対に使うものになるので、必ず購入することをおすすめします。
一覧はこちらです。
・ベビー用敷布団
・防水シーツ
・昼寝用敷布団
・保湿剤
・桃の葉ローション
・ボディソープ
・赤ちゃん用爪切り
・おしりふきのふた
・ベビー用ハンガー
・おむつ用ゴミ箱
それぞれについて実際に使っているものを詳しく紹介していきます。
1.ベビー用敷布団
敷布団は必須です!なぜなら、おむつからのおしっこもれなどがあるので、大人の布団で一緒に寝ると大変なことになるからです。ただし、掛け布団は夏生まれの場合、タオルで代用できるので、逆にいうとこの敷布団&防水シーツさえあればなんとかなります。
3000円代で買ったこの敷布団マットレスを購入し、今も使っていますが、問題なく使えています。
2.防水シーツ
先ほど紹介した敷布団と合わせて使うのがこの防水シーツです。これに何度も助けられました。命の恩人といっていいほどです。
防水シーツはその特性ゆえ、乾きにくいので2枚あると便利です。とくに1歳までは夜用の布団、昼寝用布団どちらにも使っていたので2枚必須でした。
3.昼寝用敷布団
どんだけ布団シリーズ続くの?と思うかもしれませんが、赤ちゃんは小さい頃はほとんど寝てるので布団さえ整えてしまえばとりあえずなんとかなります。
昼寝用布団が必要なのは
・昼寝の寝心地を少しでもよくし、長く寝てもらうためです。
赤ちゃんが生まれると、昼寝してくれている間って本当にお母さんが休憩をとるためにも大切な時間になるんです。夜用のものを使おうとすると、夜用の敷布団が日中干せないうえ、移動も面倒なので昼寝用は別で買った方がいいです。昼寝用布団も2歳になっても使っています。
4.保湿剤
保湿剤も今でも風呂上がりに毎日使っています。赤ちゃんは肌がよだれなどで荒れやすいので必ず買っておきましょう。
ピジョンのこのポンプ式が使いやすくかつたくさん入っているのでお得でおすすめです。
ちなみにとくに乾燥や肌荒れが気になるところにはこっちのクリームを塗っています。
赤ちゃんの肌に合わせて使い分けるといいでしょう。
5.桃の葉ローション
とくに夏場は赤ちゃんはすごく汗をかくのであせもができてしまいます。桃の葉ローションはあせもにとても効果がありました!ピジョンのこども用の桃の葉ローションより、この昔からあるタイプの方が効果があり、1日であせもが消えたので、良かったなという印象です。
我が家は風呂上がりに桃の葉ローション→ボディクリームの順で全身に塗っています。
6.ベビー用ボディソープ
これも必須ですね。赤ちゃん用のものであれば何でも大丈夫ですが、我が家はこれもピジョンのものを使っています。泡で出てくるのが使いやすくておすすめです。
髪の毛がモサモサ生えてくるまで、これで頭も洗っていました。
7.赤ちゃん用爪切り
これは生まれる前に必ず買っておきましょう。なぜなら、新生児の赤ちゃんは爪の伸びるスピードがすさまじく、2~3日に一度のペースで爪を切る必要があるからです。ケガさせないよう、刃の先が丸いものにしましょう。切るタイミングは必ず昼寝している間にしましょう。
あまりにも刃が小さい0歳児用のものは逆に切りにくかったりするので、これが一番いいかなと思います。
8.おしりふきのふた
初めての出産のかたは「ん?」と思うかもしれませんが、これはまじで必須用品です。
新生児のときはドロドロのウンチを1日のうちによくするので一回で10枚以上のおしりふきを使うこともあります。でももたもたしているとおしっこをかけられる・・・なんてこともしばしばあります。
そんなときにおしりふきのふたがあるだけで、本当に楽になります。
おしりふきが取り出しやすくなる、おしりふきがいつの間にかカラカラになっているということが防げます。寝室におくおしりふき、リビングに置くおしりふき、粘着力がなくなった時用の3つあると安心です。
9.ベビー用ハンガー
はき戻しやウンチ漏れなどで小さいころは1日に4~7回ほど着替えるので、ベビー用ハンガーも10本はそろえておきましょう。百均のものでもいいと思いますよ。
10.おむつ用ゴミ箱
おむつ用ゴミ箱がないと、家中臭くなって大変なことになります。とくに小さいうちはおむつ替えも頻繁に行うので、おむつ用ゴミ箱は用意しておくと良いでしょう。
我が家は玄関においていますが、ベランダに置く人もいるようです。
こんな感じでふたがついているバケツタイプのものを買いました。
今は使っていないけど、出産までに買うべきもの
ここでは今は使っていないけど、産後必需品だったものたちを紹介します。
円座クッション
産後直後はこれないと、座るたびに悲鳴をあげないといけないほど、尻が痛いです。(帝王切開なら違うかもしれませんが)
これがあれば、顔を思いっきりしかめるレベルまで痛さを軽減できます。とにかく産後は座る立つの動作すらきついのでこれを買って軽減させましょう。家の椅子がふっかふかでない限りこれがないと生活できません。1000円くらいのもので大丈夫です。
哺乳瓶、消毒液など
母乳で育てる!と思っている人でも1~2本はあると便利です。赤ちゃんによっては母乳だけじゃ足りない!となったり、お母さんの体調が悪く母乳があげられないこともあるからです。
容量は最初から200mlのものにしましょう。100mlは新生児期しか使えません。
哺乳瓶とセットで、哺乳瓶の消毒液と哺乳瓶用ブラシもそろえておくといいでしょう。
哺乳瓶消毒液は百均ショップで買ったときとうなタッパーに入れて、哺乳瓶を漬けていました。
哺乳瓶はこれを使っていました。ほかのものより安くておすすめです。
消毒液
哺乳瓶用ブラシ
少し高くてもスポンジよりブラシタイプがおすすめです!スポンジタイプはすぐに壊れます、、、
哺乳瓶用洗剤
なんだかんだピジョンが安心感あっておすすめでした!(回し者ではありません)
ベビー用バス
生後2カ月までですが、必須です。ただ、すぐに使わなくなるので空気で膨らますものが収納しやすく個人的には良かったです!
このベビーバスをキッチンのシンクにおいて、沐浴させていました。
おおきなバケツやなかには洗面台でそのままお湯をためる!という知人もいました。
搾乳機
母乳で育てる方であれば必須です。なぜなら母乳がたまると乳腺炎という恐ろしい炎症になることもあるからです。かなり痛みを伴い、熱も出ます。
搾乳機があると、赤ちゃんのタイミングに合わせる必要なく、母乳でパンパンになってしまったときに搾乳できるのでとても楽です。手動タイプは思ったよりも力が必要なうえ、そんな体力は産後ないので、ここは少しお金を出してでも楽できるものにしましょう。
産後1か月ごろ、母乳量が増え始めた頃は毎朝搾乳機が必要でしたが、これのおかげで乳腺炎にならずに済んだと思っています。
母乳パッド
こちらも母乳で育てる方は必須です。これをつけ忘れて寝た時は地獄を見ました。。。
必要だけど、すぐに買わなくてもいいもの
ここからは必要だけど、すぐ買わなくてもいいものを紹介します。
ベビーカー
新生児のころは外もあまりいけないので必須ではないかと思います。ただ、そのうち必須になるので早めにかっておきたいならAB型で車輪がダブルタイヤのものがおすすめです。
我が家はアップリカのラクーナエアー赤色です。数あるベビーカーのなかから夫が「赤いからこれ!」と言って決めましたが、不満なところはないので、ベビーカーを決める際には安心できるメーカーのものならなんでもいいと思います。
抱っこ紐
これも悩みどころですが、必要になったらでいいかと思います。
エルゴなど高いものもありますが、海外製のものより日本製の物の方が日本人の身体にあるのでいいかと思います。私の周りでは赤ちゃん本舗に売っている「アンジェレッテ」が人気あったので私もこれを使っていました。留めるのが簡単、身長低くてもフィットする、他のメーカーより安いのでおすすめです!
ちなみに私の場合コニーなどのスリングは必要ありませんでした。
チャイルドシート
最初はタクシーなどを使うこともありましたが、実家の車に取り付けるため購入。
車を持っている方なら必須です。(つけないと捕まります!)
買わなくていいもの
私が買わなくても良かったものたちがこれらです。ベビー用品は必要と思った時点で買うのが一番コスパがいいと思っているので、これらも、必要だと思ったら購入を検討しましょう。
・赤ちゃん用まくら
・バウンサー
・メリー
・湯温計
・マザーズバック
・授乳ケープ
・授乳クッション
・鼻吸い器
・ベビー用綿棒
・おくるみ
・骨盤ベルト
また、別記事でまとめようと思いますが、産褥ショーツや産褥パッド、授乳クッションなどは入院の際、病院からもらえたので、私の場合購入不要でした。
病院によって出産時に支給されるものは違うので事前にそのへんもチェックしておきましょう。
【まとめ】育児は本当に必要なものだけでOK!
育児って何かとお金かかるので、最初から完璧になんでも揃えようとしなくて大丈夫です!今回は本当に必要なものだけまとめたので良かったら参考にしてみてくださいね。
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